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インテリアデザイン用語集

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床暖房

床の60%程度の面積を30〜40℃に加熱して、室温を18〜20℃程度に維持する放射(轄射)暖房。温度ムラができにくく、対流暖房と比較して、空気中にチリ・ホコリが舞いにくい。また、膨張により逃げる空気も少なく、熱損失が少ない。一般的に立ち上がりが悪い。室内の上下温度差が極めて小さい。イニシャルコストは、他の暖房方式に比べて高いが、ランニングコストは対流式の暖房と比較すると約3〜4割安くなる。
<床暖房の方式>
■温水式:床に埋め込んだパイプ(主に銅管やポリエチレン管)に温水を循環させる方式。ガスや石油を使い、ボイラー等で温水にする。電気式に比べてランニングコストが安い。
■電気式:床に電気ヒーターを埋め込んだ方式。ニクロム線やカーボンを発熱体とするものが一般的。パネルタイプの電気式床暖房やホットカーペットには、面状発熱体(シート状のヒーター)を用いているものがある。比較的メンテナンスが容易。
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