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インテリアデザイン用語集

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生ゴミ処理機

一般的に以下のようなタイプのものが普及している。
■加熱処理乾燥タイプ:ヒーターや熱風で生ゴミを乾燥させ、重量・容積を1/5程度まで小さくし、脱臭するタイプ。安価でコンパクト。分解ではなく減量させるだけなので、専用の基材などは必要ない。
■コンポストタイプ:コンポスト容器(バケツを逆さにしたような入れ物。コンポスターともいう)を地面に直接置き、生ゴミをその中に投入する。投入された生ゴミは、地面に接した部分から順次腐敗してたいひ4〜6ケ月で堆肥になる。
■ディスポーザータイプ:高速回転するステンレスのカッターをシンクの排水口へ取り付け、生ゴミを粉砕(ふんさい)し、下水へ流す方式。下水処理上の問題から、使用を禁じている自治体もあるが、ゴミを分解・堆肥化して下水の負荷を減らす機能も開発されている。
■バイオ(微生物)分解タイプ:生ゴミ分解層の中に基材(バイオチップ)を投入しておき、更に加温する。バイオチップに付着している微生物が生ゴミを水・二酸化炭素・カルシウム等に分解する。分解時間や基材の補充は製品によってさまざま。
生ゴミ処理機は、購入者に対して、自治体によっては、補助制度が設けられている。現在、2000近くの自治体が何らかの助成措置を行っている。
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