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インテリアデザイン用語集

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作業域

インテリア計画では、静的な人体寸法とともに、動的な人体寸法を把握する必要がある。
人間が一定の場所にあって、身体の各部位を動かすとできる空間領域を作業域(動作域)といい、次元により水平作業域、垂直作業域、そして、両者の組み合わせである、立体作業域がある。
■水平作業域→水平面の作業域。主に作業面上の手の動く範囲のことをいい、肘を曲げて楽に動かせる範囲を通常作業域(日本人では約40cm)、手を伸ばして届く範囲を最大作業域(日本人では約50cm)という。机やキッチンなど作業台での手の動きに関して問題にされることが多い。
■垂直作業域→垂直方向の作業域。インテリアデザインや家具デザインに於いては、垂直方向の計画は静的な人体寸法が問題にされることが多い。
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