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インテリアデザイン用語集

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階段

階段は形状によっていくつかに分けられるが、曲がり階段や折り返し階段は安全性に優れている。 階段[高齢者] 踏面(ふみづら)(T)と蹴上(けあ)げ(R)の関係を、550mm≦T+2R≦650mm、勾配≦6/7とする。やむをえない場合は、550mm≦T+2R≦650mm、T≧195mm、勾配≦22/21。
回り階段など安全上問題があると考えられる構造は避け、できるかぎり踊り場付き折り返し階段とする。
■階段【路面】:租面とするかノンスリップを設ける。ノンスリップは、できるかぎり踏面と同一面とする。
■階段【蹴込】(けこ)み:蹴込み板を設ける。段鼻部分はつまずきやすいので、出寸法を小さくする。20mm以内(やむをえない場合は30mm以内)。
■階段ー手すり:勾配が45度以下の場合は少なくとも片側に(理想は両側であるが、片側手すりの場合は降りる際の利手側に設置する)、勾配が45度以上になる場合は両側に、手すりを設置する。高さは段鼻からラ50mm程度。
■階段【照明】:足下が影にならないように、多灯照明が理想。足下灯の設置も望ましい。
『ダーリンは外国人』のお母さんと階段/インテリアデザイン
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